この記事では、Node.js REST API を使用して PDF のメタデータを削除する方法 について説明します。Node.js ベースの Cloud SDK を使用して、Node.js Low Code API を使用して PDF からメタデータを自動的に削除する 方法も学習します。また、カスタムファイルプロパティの挿入や削除など、PDF ファイルのメタデータを操作する方法についても詳しく説明します。
前提条件
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- カスタムメタデータを削除するには Node.js 用 Aspose.PDF Cloud SDK をダウンロードしてください
- ファイルプロパティを消去するために、上記のSDKを使用してNode.jsプロジェクトをセットアップします。
Node.js RESTインターフェースを使用してPDFからメタデータをクリーンアップする手順
- カスタム プロパティを削除するための API キーとアプリ SID を設定して、PdfApi オブジェクトをインスタンス化します。
- 対象のPDFファイルをカスタムプロパティを持つDocumentオブジェクトに読み込みます。
- プロパティの削除() メソッドを呼び出してカスタムプロパティを削除します
- 必要に応じて、pdfApi.GetDocumentProperties() メソッドを使用して、プロパティの簡略化されたリストを表示します。
- 更新されたPDFファイルをダウンロードする
上記の手順は、Node.js Low Code APIを使用したPDFプロパティ削除ツールの開発プロセスをまとめたものです。UploadFile()メソッドを呼び出して対象のPDFファイルをアップロードし、DeleteProperties()メソッドを呼び出してカスタムプロパティを削除します。組み込みプロパティは削除できませんが、 pdfApi.PutSetProperty() メソッドを使用して、Value 属性を null に設定します。
Node.js RESTful サービスで PDF メタデータを削除するコード
このコードは、Node.jsベースのAPIを使用してPDFメタデータをクリーンアップする方法を示しました。新しいカスタムプロパティを追加する場合は、pdfApi.PutSetProperty()メソッドを使用できます。このメソッドは、指定した名前のプロパティが利用可能かどうかを確認し、値を更新します。そうでない場合は、カスタムプロパティとして追加します。PDFファイル内の現在のプロパティセットを表示するには、GetDocumentProperties()メソッドを使用し、APIレスポンスのリストを反復処理します。
この記事では、PDFファイル内のすべてのカスタムプロパティを削除する手順を説明しました。新しいカスタムプロパティを追加したり、既存のプロパティの値を設定したりする場合は、Node.js REST API で PDF メタデータを更新するの記事を参照してください。