C# REST API を使用して DWG を OBJ に変換する

この記事を参考に、C#ローコードAPIを使用してDWGからOBJへのファイル形式変換を行いましょう。このAPIは、視覚化、相互運用性、そして3Dデザインワークフローに大きなメリットをもたらします。DotnetベースのクラウドSDKを活用し、C# RESTインターフェースを使用してDWGからOBJへのコンバーターを開発する方法を学びます。このSDKには、タスク全体を実行するための手順、IDE設定、そしてサンプルコードが記載されています。

前提条件

C# RESTful サービスを使用して DWG を OBJ にオンラインで変換する手順

  1. 資格情報とサービス ベース URL を使用してクライアント CadApi を構成します
  2. ソース設計ファイルDWGを選択し、OBJファイルの保存先パスを定義します。
  3. ソースファイルをメモリストリームにロードし、処理の先頭に配置されていることを確認します。
  4. OBJエクスポート用に準備されたストリームをカプセル化するリクエストオブジェクトを構築する
  5. 描画オブジェクトを配置 を使用してクラウド サービスにリクエストを送信し、変換されたデータをストリームとして受信します。
  6. 結果のストリームを指定された出力場所に書き込んでOBJファイルを生成します。

これらの手順は、C# ローコード API を使用して DWG を OBJ に変換するプロセス をまとめたものです。認証情報を使用して Aspose.CAD Cloud クライアントを設定し、変換する DWG ファイルを選択し、OBJ ファイルの保存場所を指定します。ファイルはクラウドにアップロードされ、OBJ 形式に変換され、変換結果が指定した場所にダウンロードされます。

C# REST インターフェースを使用した DWG から OBJ へのコンバーターのコード

上記のコードは、C# Low Code APIを使用してAutoCAD DWGをOB​​Jに変換するプロセスを示しています。DWGファイルをOBJに変換すると、AutoCADを使わずに、Blender、Maya、Unityなどの一般的なツールで3Dモデルを簡単に開いて使用できるようになります。また、ファイルが簡素化されるため、軽量化され、ビジュアライゼーション、アニメーション、さらにはAR/VRアプリケーションにも最適です。

このチュートリアルでは、DWGファイルからOBJファイルへのファイル形式変換ツールをオンラインで開発しました。DWGファイルを3DS形式に変換するには、C# REST API を使用して DWG を 3DS に変換するの記事を参照してください。

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