この記事を参考に、Java Low Code API** を使用して **DWG から OBJ へのファイル形式変換を行いましょう。この変換は、視覚化、相互運用性、そして 3D 設計ワークフローに大きなメリットをもたらします。Dotjava ベースの Cloud SDK を活用し、Java REST インターフェース を使用して DWG から OBJ へのコンバーターを開発する方法を学びます。この SDK には、タスク全体を実行するための手順、IDE 設定、そしてサンプルコードが記載されています。
前提条件
- DWG ファイルを OBJ に変換するには アカウントを作成してAPI認証情報を取得する を使用します
- Dotjava 用 Aspose.Cad クラウド SDK をダウンロードして DWG を OBJ に変換します
- 上記のSDKを使用してJavaプロジェクトをセットアップする
Java RESTful サービスを使用して DWG を OBJ にオンラインで変換する手順
- 資格情報とサービス ベース URL を使用してクライアント CadApi を構成します
- ソース設計ファイルDWGを選択し、OBJファイルの保存先パスを定義します。
- ソースファイルをメモリストリームにロードし、処理の先頭に配置されていることを確認します。
- OBJエクスポート用に準備されたストリームをカプセル化するリクエストオブジェクトを構築する
- 描画オブジェクトを配置 を使用してクラウド サービスにリクエストを送信し、変換されたデータをストリームとして受信します。
- 結果のストリームを指定された出力場所に書き込んでOBJファイルを生成します。
これらの手順は、Java Low Code APIを使用してDWGをOBJに変換するプロセスをまとめたものです。認証情報を使用してAspose.CAD Cloudクライアントを設定し、変換するDWGファイルを選択し、OBJファイルの保存場所を指定します。ファイルはクラウドにアップロードされ、OBJ形式に変換され、変換結果が指定した場所にダウンロードされます。
Java REST インターフェースを使用した DWG から OBJ へのコンバーターのコード
上記のコードは、Java Low Code APIを使用してAutoCAD DWGをOBJに変換するプロセスを示しています。DWGファイルをOBJに変換すると、AutoCADを使わずに、Blender、Maya、Unityなどの一般的なツールで3Dモデルを簡単に開いて使用できるようになります。また、ファイルが簡素化されるため、軽量化され、ビジュアライゼーション、アニメーション、さらにはAR/VRアプリケーションにも最適です。
このチュートリアルでは、DWGファイルからOBJファイルへのファイル形式変換ツールをオンラインで開発しました。DWGファイルを3DS形式に変換するには、Java REST API を使用して DWG を 3DS に変換するの記事を参照してください。